綿・大麻・絹、いずれかの自然素材です。
生成り、または草木で染めた糸を使用しています。
タイやラオスの農村で暮らす人たちが、手づくりの素朴な機織り機で生地を織りあげます。
その村のあるがままの自然、ずっと伝わってきた暮らしの知恵、そして作り手ひとりひとりの背景や創造力があるからこそ生まれる美しい布を大切にしたいという思いから、布それぞれが持つ個性を生かした服になります。
限られた数の生産になりますが、手仕事を重ねて作られた服です。最後の一枚まで着る人の元へ届きますように。
ドレスのようにも着れるワンピースからパジャマまで、デザインはさまざまです。
老若男女、誰もが素敵に着れるデザインもあるんですよ。
いままでに着なかったタイプのものも、ぜひ試してみてください。
意外としっくり馴染むかもしれません。
「えっ」と思うデザイン。馴染みのない手織り生地。
はじめは着るのに勇気がいる服かもしれません。
けれど、服だから。まずは着て、感じてみてほしいのです。
着るとなぜかほっとする。脱げなくなる。どこか懐かしい気持ちになる。
それは、私たちが気の遠くなるような昔からまとってきた“衣”に対する感覚なのかもしれません。
本来の自分にもどる服、なんていうと言い過ぎでしょうか。
でも、ちょっとわくわくしてきませんか?